CSRの取り組み

谷黒組はいつも自然と共にいます。
自然の大切さを知っています。

「企業は利益を追求するだけではなく、法令および企業倫理を遵守し、社会の一員として、従業員・取引先・地域社会への貢献、環境への配慮等の社会的責任を果たすべきである」とする考え方に基づいて、当社ではCSRの枠組みを定め、グループ全体でCSR活動を展開しています。谷黒組グループは、地域インフラの整備を担う企業として、サステナブルな社会の実現に向けた役割を果たしていきます。

谷黒組

谷黒組のCSR活動事例

谷黒組のCSR活動事例

経営方針

  • 当社は経営方針を明示し、開かれた経営を行っています。
  • ISO9001認証を取得しています。
  • ISO14001認証を取得しています。

経営方針

  • 当社は経営理念に基づき、顧客が安心し、信頼して取引ができるよう経営資源の充実を図り、経済的で高品質な製品を提供し、顧客満足及び社員満足の向上を目指すと共に、全ての事業活動において安全で快適な職場環境づくりと心身の健康保持増進を推進します。

共通方針

  1. 事業活動に影響するリスク・機会の把握及び社会情勢やニーズの変化を考慮し、顧客満足を得るために、経営管理システムを構築し、PDCAサイクルを充実させ、継続的改善を図る。
  2. 事業活動における関係法令(自主基準等含む)を順守する。
  3. 従業員と共に、快適な職場環境を維持し従業員の心と体の健康増進を図る。

安全衛生方針

  1. 事業活動の危険源を排除し、労働安全衛生リスクを低減する。
  2. 計画的な教育を推進し、安全意識の向上を図る。
  3. 安全衛生委員会を設置し、従業員と共に継続的改善を図り、安全衛生活動の向上を目指す。

品質・環境方針

  1. 経営の見える化に取組み、従業員と共に職場環境を整え、明るく活力ある職場を構築し、従業員満足の向上を目指す。
  2. 顧客から指名されるスキルの高い人材を育成し、営業体制の強化を図る。
  3. 地域社会とのコミュニケーションを図り、省燃費やCO2の低減に努めると共に、資源のリサイクル及び資源の有効利用等のエコ活動を推進し、循環型社会の形成に取り組み、地域環境の保護に協力する。


法令遵守

  • 当社は、事業活動を通じ、法律、条例、及び⾃主基準を含むその他の要求事項を遵守します。
  • 倫理規定を策定しています。
谷黒組

地域社会

  • 地域社会とのコミュニケーションを図り、地域環境の保全に努めています。
  • 「地域を守る」という誇りを持っています。
  • 地元那須塩原市で開催される花火大会や文化祭・スポーツイベントへ協賛しています。
谷黒組

安全・技術

  • 当社は厳しい地形での作業を数多くこなしてきました。その経験から熟練した人材を有しており安全な工事と技術には定評があります。今後も一層の向上を目指します。
谷黒組

ハラスメント対策方針

職場におけるハラスメントは、個人としての尊厳を傷つける社会的に許されない行為であるとともに、会社にとっても職場の秩序や業務の遂行を阻害し、能力の有効的な発揮を妨げ、経営に重大な影響を与えかねない問題です。いかなる形態のハラスメントであっても、これが黙認されたり、見過ごされたりすることがあってはなりません。
株式会社 谷黒組は、社員一人ひとりがハラスメントについて理解するとともに、全ての人権が尊重され、 互いの信頼の下にその能力が十分に発揮できる職場環境の実現を目指し、以下に掲げる取り組みを徹底いたします。

    1. 当社は下記の行為を許しません
パワーハラスメント

  • 優越的な関係を背景とした言動
  • 身体的な攻撃(殴る、蹴るなどの行為)
  • 精神的な攻撃(人格を否定するような言動、必要以上に怒鳴るなどの行為)
  • 人間関係からの切り離し(無視、情報を伝えない等、職場で孤立させる行為)
  • 仕事を押し付けるなどの過大な要求
  • 仕事を回さない・させないなどの過小な要求
  • 個人情報の暴露、私物を見るなど個人を侵害したり、私的なことに過度に立ち入る行為

セクシャルハラスメント

  • 性的な冗談、からかい、質問
  • わいせつ図画の閲覧、配布、掲示
  • その他、他人に不快感を与える性的な言動
  • 性的な噂の流布
  • 身体への不必要な接触
  • 性的言動により就業意欲を低下させ、能力発揮を阻害する行為
  • 交際、性的な関係の強要
  • 性的言動に対する拒否、相談窓口への報告等を行った者に対する不利益な取扱い

モラルハラスメント

  • 無視をしたり、皮肉を言ったり、行動や意見を否定するなど、人の尊厳を無視するような言動で精神的苦痛を与える行為
  • 介護や育児に関する制度利用をする者に対する嫌がらせ等の行為

ジェンダーハラスメント

  • 同一業務にも関わらず正当な理由なく性別によって仕事内容が違うなど、性別に起因する嫌がらせや不公平感を与える行為
  • 性別を強要する言動など

マタニティハラスメント

  • 妊娠した事、出産した事、産前産後休業・育児休業を取得した事に対して、或いは妊娠し悪阻等で仕事能率が下がったなど、妊娠・出産等を理由に嫌がらせ等をする行為や言動
    1. この方針の対象は、当社の社員のみならず顧客、取引先、他の事業主が雇用する者等、当社に関係するすべての方を対象とします。また、異性に対する行為だけではなく、同性に対する行為も対象となります。相手の立場に立って、普段の言動を振り返り、ハラスメントのない、快適な職場環境を築けるよう努力していきます。
    2. ハラスメント問題防止のため、当該基本方針を周知し、社員一人ひとりがハラスメント問題について正しく理解するための研修や啓発を行います。
    3. ハラスメントを行なった場合、社内規則により、処分される事があります。事実確認が出来た場合、次の要素を総合的に判断し、行為者に対する処分を決定します。また、被害者に対する配慮のための措置とともに、就業環境の改善に向けて必要な措置を講じ、再発防止に努めます。
  1. 行為の具体的態様(時間・場所(職場か否か)・内容・程度)
  2. 当事者同士の関係(職位等)
  3. 被害者の対応(告訴等)・心情等
    1. ハラスメントに関する相談窓口を設置し、苦情・相談の申し出があった場合は、適切に対応します。申し出に応じて再発防止に向けた措置を講じ、苦情・相談に関与した者に対し、以下の対応を徹底します。
  1. プライバシーや人権の尊重
  2. 問題処理に必要な場合を除き、知りえた相談内容等の秘密の保持
  3. 相談窓口に苦情・相談を申し出たことに起因する不利益な取扱いの厳禁
  4. 事実確認への協力に応じたこと等を理由とする第三者への不利益な取扱いの厳禁

ハラスメントの被害にあった場合、受け流しているだけでは状況は改善されません。問題を解決していくことが、悩んでいる人を救うことにも繋がります。また、実際に生じている場合だけではなく、生じる可能性がある場合や放置すれば就業環境が悪化するおそれがある場合、ハラスメントに当たるかどうか微妙な場合も含め、広く相談に対応し、事案に対処します。

  1. ハラスメント防止対策について、定期的な見直しを行い、継続的改善に取り組みます。